ひろしまジン大学

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授業詳細

【社会科見学】

ジン大の社会科見学シリーズ #02 広島市環境局中工場

2011年11月21日(月) 13時30分 ~ 15時00分    教室:広島市環境局中工場
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ひろしまジン大学社会科見学シリーズ第2回目は、
広島市中区南吉島にある、ごみ処理施設・中工場を見学します。

中工場は2004年に完成。
以来広島市に4つあるゴミ焼却工場の一つとして、
広島市から回収される可燃ごみとその他プラごみを焼却し続けています。

焼却設備は、騒音や悪臭を外部に出さない仕組みになっており、
工場内で発生する余熱を利用して吉島屋内プールへ温水を送ったりなどの工夫も、
この工場見学で知ることができます。

また、スタイリッシュでインパクト抜群な中工場の建築設計は谷口吉生さん。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)などを手掛けた、日本が世界に誇る建築家です。

その美しすぎる外観と完璧に計算された空間は、まるで美術館。
広島を代表する建築物のひとつとして、国内外から高い評価を得ています。

普段生活する中でなにげなく出しているごみ。
中工場の社会科見学を通して、改めてごみについて考えてみませんか。

~~~~「ジン大の社会科見学シリーズ」とは~~~~~~~
広島には国内のみならず、世界でも注目される優良企業がたくさんあります。
そんな活躍する企業さんも、私たち広島人にとって誇りのひとつ。
また、普段の生活で関わりながらもあまり知らない公共施設も多いのでは?

このシリーズは、
広島県内にある会社や工場などの『見学ツアー』に参加する特別企画です。
オトナの視点で社会科見学してみませんか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【見学の流れ】
13:15 広島市環境局中工場さん前に集合(ジン大フラグを目印に)
13:30 VTRによる概要説明
13:45 工場見学(約1時間)
14:45 アンケート記入・集合写真撮影
15:00 終了


※工場内、及び工場外観の撮影はご遠慮ください。

(スタッフは許可を頂いていて、撮影をしています)

【集合場所】
広島市環境局中工場

【入場】
集合場所へは、集合時間までに必ず集合して下さい。

【交通手段】
お車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。
自転車は、駐輪場がございますので、そちらをご利用ください。



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※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。
ご希望の方はお申込画面へお進みください。
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街のみなさん / ・_・

ひろしまジン大学の先生は、広島に関わる人たち一人一人。 みなさんが思い、暮らす「広島」を教えてください!

今回の教室:広島市環境局中工場

住所:広島市中区南吉島一丁目5番1号
アクセス:広島駅から広島バス24番「吉島営業所」行きに乗車
八丁堀,紙屋町,平和記念公園を経由して南吉島停留所下車,徒歩約5分
地図を見る

最新の技術を導入した清掃工場で、三基あるごみ焼却炉で広島市から回収されるごみを一日600トン焼却する能力を有している。建築デザインは世界的に有名な建築家である谷口吉生氏が設計。ごみ焼却工場の見学を始め、建築物の見学も一般公開している。
Website:広島市環境局中工場紹介サイト>>>

ジン大の社会科見学シリーズ #02 広島市環境局中工場

パッとみた感じは、「水辺にあるお洒落な美術館」です。2階の渡り廊下から見る広島市街地の風景は、マグリットの絵のようにも見えます。ガラス越しにむき出しになった施設内は昔、映画で見た近未来都市のようにも見えます。

その中身は「最新技術を駆使した、ごみ処理施設」でした。広島市の誇る最新設備が揃った「広島市中工場」です。

工場見学は、まず約10分のVTRを見るところから始まりました。中工場では1日に600トンのごみが燃やされています。中区・東区・西区の可燃ごみは、この工場内で処理されており、隣にある旧中工場(現在、不稼動)の1.5倍の能力があります。

中工場は、「環境にやさしい、ごみ処理施設」でもあります。ダイオキシンを発生させないような工夫が兼ねそろえられていました。「燃え残ったもの」=「砂状スラグ」は道路舗装の材料として使用されています。また、ここで作られたエネルギーは電力会社に売ったり、吉島の温水プールに回したりしているそうです。「蒸気タービン発電」でつくられた電力量は37,000世帯分に当たるそうです。

1時間ちょっとにわたっての工場内見学。参加された8人の学生さん達が、施設内の説明や、目の前の状況に集中していたのが印象的でした。工場見学限定で入る事ができる、普段は入れない工場施設内に入っていきました。巨大な焼却炉を見ると、写真撮影をされる方も多くいました(営利目的でなければ、撮影OKだそうです)。皆さんの好奇心が最高潮に達したときです。

一方、我々が踏みとどまる場面もありました。「投入ステージ」と呼ばれる場所から、「ごみピット」に大量にごみを集められる場所を見たときでした。巨大なクレーンがごみをつかむ様子を見て、いろんな思いが交差しました。クレーンの動きに歓喜を上げる傍らで、「こんなに多くのごみを出しているのですか?」という虚しさを感じる学生の方もいました。

裏を返せば、それだけ多くのごみを我々が出しているということにもなります。案内された方の話によると、「夏場、ゴールデンウィーク明けは特にごみが多く、1000トンを超えることもあります」ということです。「1日最大で600トン処理」ということを考えれば、処理に1日半以上の時間を要することになります。

最新施設を備えたごみ処理施設「広島市中工場」。ダイオキシンを抑えたりするために使用する薬品の費用は1年間で1億円になるそうです。

参加者のほとんどは初めての見学。「ごみのイメージを覆す見学でした」、「生活に密着したイベントがあればもっと楽しくなる」という意見をいただきました。また、「ごみを減らさないといけないことを痛感された」方もいました。

「ごみを減らす工夫を」…。この工場見学を通じて、その気持ちを心の片隅に置くことを決めました。

(ひろしまジン大学スタッフ  中牟田 康)



※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【社会科見学】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :10人
参加対象:大人限定