ひろしまジン大学

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授業詳細

【地域】

広島を歩こう!~二葉の里歴史散歩道“国宝探訪健脚コース”~

2017年10月15日(日) 14時00分 ~ 16時30分    教室:二葉の里 歴史の散歩道
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東区にある真言宗別格本山の寺院「不動院」。
広島市唯一の国宝です。
知ってはいても、実はじっくり訪れたことはない、という方も多いのでは!?

今回の「広島を歩こう!」は、広島駅から不動院金堂まで歩く「国宝探訪健脚コース」に挑戦します。
二葉の里歴史の散歩道ボランティアガイドの方を先生に、旧市内唯一の吊り橋「工兵橋」、被曝建物でもある「広島市水道資料館」などのスポットを案内してもらいながら「不動院」まで散策!

移動のスピードや目線を少し変えてみると、 今まで気づかなかった新たな発見があるかも!
先生の説明を聞きながら歩くことで、どんな広島が見えるのか…。

秋の昼下がり、一緒に散策してみませんか?

【授業の流れ】
13:45:受付開始(授業開始の15分前)
14:00:授業開始
 ・ガイドさんの案内で、不動院まで散策!
 ・感想共有・レポート記入
16:30:授業終了

【注意事項】
・雨天決行、荒天中止です(前日午後の天気予報で判断し、中止の場合は参加者にメール連絡します)
・傷害保険代(リクリエーション保険)として100円を頂きます。
・集合場所は「広島駅北口のペデストリアンデッキ」です。 
・解散場所は「不動院」となります。

【持ち物】
 ・歩きやすい服装・靴
 ・参加費100円(保険代として)
 ・雨の場合は雨具


川野 幸代 / 二葉の里歴史の散歩道 ボランティアガイドの会 会長

平成元年から二葉公民館の郷土史グループでガイドを始める。平成12年にブラッシュアップ研究協議会への参加がきっかけで、「二葉の里歴史の散歩道ボランティアガイドの会」へ参加、現在に至る。 ガイドを始めたきっかけは、原爆により広島市内には古いものは何も残ってないと思っていたが、江戸時代の建物が残っていると知り驚いたこと。戦争の爪痕が残っている場所など広島の歴史と深く関係があり、ガイドの勉強をする中で歴史への理解が深まっていった。 二葉の里歴史の散歩道は、広島の歴史そのものを紹介できるルート。ただ散歩して歩くだけでなく、歴史をたどり辿ることができる散歩道です。皆さんにぜひ知ってもらいたいです。

今回の教室:二葉の里 歴史の散歩道

住所:広島市東区二葉の里
地図を見る

「二葉の里歴史の散歩道」は、市内唯一の国宝である不動院の金堂をはじめ、由緒ある神社・仏閣が数多く点在している貴重な文化財の宝庫で、広島市の歴史の一端を知ることのできる絶好のスポットです。

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1185616769385/

国宝まで歩く間に歴史も遡る旅

今回の「広島を歩こう!」は広島駅から国宝 不動院までを散策し、歴史を辿る道程とのことで集合場所には続々と学生の方々が集合しました。

初参加の方もおられるので、先ずは全員の自己紹介から! 中には緊張気味の方もおられましたが初めての方も多いと安心された様子も伺えました。最初は特にドキドキしますよね♪

最後に「二葉の里歴史の散歩道 ボランティアガイドの会 会長」であり、今回先生をしていただける川野 幸代さんからも一言いただきました。

天気は生憎の雨、ですがスタッフからは「それ程雨足が強く無くて良かった」とのコメントもあり、レポーターも前向きになれました。(笑)

早速歩き始め、駅前の風景から授業開始です! 二葉通りの交差点から直線に見える東照宮の参道のエピソードや、ゆめタウンの辺りは旧国鉄の官舎があったり、更に古くは東練兵場あり(広島城近くが西練兵場)ここでは騎兵隊の訓練がされていたとのこと。

もう夢中です。 この時既に今回の授業で触れさせていただく醍醐味を感じました。 風景に各々が思い浮かべる当時の映像を重ねながら、歩く。眺めているだけでは想像の映像は立体感が生まれないのですが、先生の口上を聞きながら歩くと風景の中を歩けるのです。学生の皆さんもしっとり降る雨を気にされている様子の方も見受けられず、同じ心境だったのだろうと窺えました。

さて、まだ冒頭です。もっと情報を頂きましたが、そこはボランティアガイドの会に参加する際のお楽しみということで優越感と共に割愛をしましてここからはダイジェストです。

饒津神社では「饒津」の文字に込められた土地への願いを聞けました。また原爆で傷付いた手水鉢とその屋根の修繕は、今年の夏にクレーン作業のニュース等でご存知の方もおられるでしょう。家臣達が奉納したという灯篭越しに見る原爆投下当時の面影の残る石造物には厳かなものを感じながら進みます。
そんなレポーターを他所に途中、先生と女性の学生さんの間では「あそこならあのお菓子が売ってるよ」等かなり皆さん和気藹々と歩かれておられました。

北上していく中で牛田ポンプ場の歴史、関連して、川岸向こうにある八剣神社のエピソード。 また安楽寺では親鸞聖人所縁の銀杏の枝から育った大銀杏。その樹木の被曝側と反対側で違う様子を見て、名前の通りの由縁を持つ、市内唯一の吊り橋、「工兵橋」を渡ってから、すぐ隣にある公平を願掛けた「新こうへい橋」の話は粋な計らいだなと踏み進むとクライマックス直前のセーブポイント、水道資料館に着きました。

ここまでも先生は若干の雨の中、写真や資料を見せて頂きながらご説明を頂きました。 駅前からここまで日本史の世界から現代史まで、自己紹介の際に先生が仰っていた通り「川の流れと共に歴史を遡る道筋でした。
資料館では原爆投下時にも職員の方々の責任感で止まることの無かったライフライン:水道の歴史を資料と共に知れました。
そしていよいよクライマックス、本日の目玉 国宝 不動院まで一行は辿り着きました。 事前に先生から「木造建造物は実は雨の日の方が艶やかなの」と教えて頂いており、楽しみにしておりましたが、正しく荘厳且つ艶やかな威厳をもった佇まいでした。 鎌倉時代の仁王像に出迎えてもらいながら楼門をくぐると金堂です。 現存する唐様(禅宗様)の建築物としては最大規模。特に特徴的なその屋根は、垂木を放射状に建築することで角の「隅反り」を大きくしており、雨の中その今でも「ハイカラ」と言える非常に美麗な姿を見せてもらえました。 本尊の薬師如来像はかなり古く平安時代後期のもの。凄い!
この金堂の前で記念撮影を行い、今回の授業は無事終了しました。

例え近所に住んでいたとしても、知ろうと調べ歩いた方の知識には遠く及ばないものだと実感した「百聞百見」の授業でした。 最後になりましたが先生、学生の皆様、約5kmに及ぶ今回の「広島を歩こう!」の授業本当にお疲れ様でした。感謝を込めて。


■レポート/前田 拡夢
■写真/濱長 真紀

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【地域】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :12人
参加対象:健康な方。