ひろしまジン大学

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授業詳細

【社会】

潜入!噂のアノお店~世界の人と語らうカフェ ハチドリ舎~

2017年08月05日(土) 13時00分 ~ 15時00分    教室:Social Book Cafeハチドリ舎
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遠い国で起きている戦争の話や
身近な町の選挙の話・・・

商店街がどんどん閑散としていく地域の現状や
最近よく耳にするようになった子どもの貧困の話・・・

こういう話って一見マジメだから、職場の同僚とすると引かれちゃいそうだなぁ、、、と敬遠したり、
ちょっと気にはなるけど、こんなこと話したら意識高い系とか言われそうだから、まいっか、と・・・・


社会ゴトについて「語らう」のって、何だかんだで、ちょっと身構えちゃいますよね。

今回の授業では、そんな日常に一石を投じ「街なかにもっと気軽に語り合える場があってもいいじゃん!」「マジメな話も上等!!」と、勢い余って自らそんなお店をつくった安彦恵里香さんを先生に、まさにその現場であるできたてほやほや「ハチドリ舎」で開催します!

この「ハチドリ舎」、オープンに先立ち、友人や知人、インターネットで繋がった世界中の人から資金を集めるクラウドファンディング(CF)という手法を用いるとともに、お店で使う家具もSNSで呼び掛けた始めましての人たちが手伝ってつくってくれたりと、まさに「参加型」の店づくり・場づくりと言えるかもしれません。

この授業は、そんなハチドリ舎の店主安彦さんから、立ち上げの想いを聴いたり、今後この場所で「こんなことしたい!」「こんなこと語ってみたい!」というみなさんの想いを語らう時間です。

自分でもお店や場を作ってみたい!という想いの方もご参加ください。
何かヒントが見つかるかもしれませんよ♪


【授業の流れ】
・はじめに~オリエンテーション
・先生トークセッション&カフェ内説明
・休憩
・何をするか考えよう!のワーク
・全体シェア
・クロージング


【集合場所】
ハチドリ舎に直接どうぞ。

【持ち物】
・ワンドリンク代金

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。



(授業コーディネーター 平尾 順平)

安彦恵里香 / ハチドリ舎代表

NGOピースボートに勤務後、広島へ移住。 平和活動を通じた「人材育成」「社会貢献」に興味を持つ。「核廃絶 Yes!キャンペーン 」事務局長。2010年 核兵器について考えるアートブック「NOW!」制作・発刊。 PROJECT NOW!を立ち上げ、これまでにアートイベントを25回開催。キヲクの再生プロジェクトでは100名を超えるアーティストが参加。ひろしまジン大学の授業コーディネーターとして、多くの授業も企画。

今回の教室:Social Book Cafeハチドリ舎

住所:広島市中区土橋2-43-201
地図を見る

ハチドリ舎では、ほぼ毎日(を目指して)平和や社会問題等のイベントが開催され、自分ができることは何か?を考えることができます。

被爆者の方から、直接その経験を聞くことのできる、ただ講演を聞くだけではない、しっかりと想いをつむぐような場に。

自分が何をしようか迷っている人にとっては、面白い人と出会えるソーシャル駆け込み寺のような場に。

広島の人にとっては、県外海外の人とつながり、広島の今をありのままにシェアする場に。

海外から訪れる人にとっては、”ヒロシマ”の情報を英語で知ることのでき、原爆の語り部のお話を聞くことができる場に。

人と人がつながり
人と世界、人と社会がつながれば、
少しずつ世界は良くなっていくと信じています。

みんなが持ち寄ったひとしずくで、成長していくCafe

平成29年7月26日。広島への原子爆弾投下から72回目の夏にある一つのお店が平和記念公園近くの土橋町にオープンしました。その名は「Social Book Cafe ハチドリ舎」。

その店主である安彦恵里香さんを先生に、このハチドリ舎で店への思い、そして参加者の思いを語り合う場としての授業が行われました。

まずは、安彦先生の自己紹介からお店の原点、立ち上げまでの苦労話、「ハチドリ舎」の名前の由来などを聞かせていただきました。

茨城出身の普通の女の子だった24歳の頃に「わたし、このままでいいのか?」という思いからピースボートに参加しました。世界を巡る中で日本国内外にかかわらず、社会の問題について「どうにかしたい」という思いが高まっていきます。その思いからピースボートのスタッフとなり、2007年の異動で広島と出会いました。

そして、ハチドリ舎のようなお店を作りたいと思うようになったのは、ひろしまジン大学の授業やさまざまなイベントを企画していく中で、人とのつながりを作ることができても、その後に継続する場所がない。意見を語り合う場がない。ゲストを呼んでイベントを開く場や、本が置いてあり生き方をクリエイトする場を作りたいなどの思いが、きっかけとなりました。もちろん、平和記念公園から徒歩で来られる場所にというこだわりもありました。

そうはいっても、立ち上げの際にはさまざまな苦労があったようです。物件探しから内装や家具をどのようにするかまで、前も後ろもわからないまま動き出しますが、「聞いてみるまで、あきらめない!」と、夢中で動くことで周りが巻き込まれて開店へと進んでいきました。

資金集めにはクラウドファンディングを活用。ハチドリ舎を立ち上げるにあたって同じ思いの人がいると信じて、「魂の叫び」を「本気で熱意を込めて訴えること」で、協力をお願いしました。その結果、153万1000円の資金が集まり、協力してくれた人々の思いもハチドリ舎という形にできています。

「ハチドリ舎」の名前の由来は、「ハチドリのひとしずく」というエクアドルのお話。
「森が燃えていました。森の生き物たちはわれさきにと逃げ出す中で、クリキンディという名のハチドリだけは水を口に含んで、その火事を消すために、飛んでいくのだけれども、そのハチドリを見て、動物たちは『そんなことをして意味があるわけないじゃないか』って言うんだけれども、ハチドリは『私は、私にできることをしているだけ』と答えた」という短い話があります。「そのお話の続きを作りたい!」という思いで、この名前にしました。


第2部は、「ハチドリ舎で○○という話がしたい」というお題で、生徒の皆さんにアイディアを出してもらいました。
平和記念公園近くということで「原爆」「平和」「戦争」というキーワードが出されました。それ以外にもみんなが笑顔になれる話、みんなの駆け込み寺、夢の話、命の話、もやもや思っていることの話などなどさまざまな意見が出されました。中には、来年広島で開催される「吃音世界合同会議」を念頭に置いた親カフェなど具体的な提案も出されました。

この授業を通して、生徒の皆さんのみならず、世間には社会の課題に対して自分の意見を表明したいという人が多くいることを感じました。折しも、授業が行われた時間帯にあるラジオ番組で長崎出身の人気アーティストも原爆の日を前に、この「Social Book Cafe ハチドリ舎」について、語っていたようです。

みんなの意見のひとしずくを集められるこの「ハチドリ舎」が「広島のこの地だけでなく、日本中、世界中に広まっていけば、平和になるはず」と安彦先生は今後の展望を話してくれました。

誰でも、自分の考えのひとしずくを持ち寄って、お互いが語り合い、みんなが生き方を考え、成長できる場、これが「Social Book Cafe ハチドリ舎」です。


■レポート/柳 雄輔
■写真/三上 亮

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【社会】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :15人
参加対象:どなたでも。