ひろしまジン大学

  1. Home
  2. 概要
  3. 参加方法
  4. 授業・レポート
  5. 先生
  6. キャンパスガイド
  7. 支援サポーター

授業詳細

【国際】

HIROSHIMA ワールドトーク ~ラマダン(断食)体験リターンズ!わたしたちの知らないイスラムの世界~

2017年06月10日(土) 18時00分 ~ 20時30分    教室:広島イスラム文化センター
  • 授業情報
  • レポートUP
  • フォトレポートUP
  • コメント・トラックバック
【申込締切】 5/31(水)
※女性と男性のお祈りの場所が異なるため、ジェンダーバランスに考慮しながら参加者を抽選で決定させて頂き、6/1(金)以降、決定次第連絡致します。
みなさまの「もう一度!」の声にお応えして、のリターン授業。
昨年度大好評だった、イスラム教ラマダン(断食)体験!


みなさん、私たちの住む広島に、
イスラム教の礼拝堂、モスクがあるのを知っていますか?

この街で生活するイスラム教徒が集まり、祈りをささげる神聖な場。
イスラム教では、この時期になると、
日中の飲食を断ち、神の恵みに感謝する、
イスラム教徒の約1か月のラマダン(断食)が始まります。

このラマダン中は1か月間ずっと食べられないわけではなく、
日没になると家族や友人が集まり、
まずデーツ(ナツメヤシの実)を食べ水を飲み、祈りをささげ、
日没から日の出までの間に1日分の食事をとります。

そして今回も、昨年度に引き続きこのラマダンの日没の儀式に参加させていただきます。
「こんなこと聞いて失礼じゃないだろうか…。」
「昨今の世界情勢から、イスラム教のことってなんだか特に聞きにくい。」
そんな私たちが勝手に「タブー」だと思っていること。
そこに少し入り込み、本当のイスラム教の世界を体験してみませんか。


もしかすると私たちが当たり前だと思っていることは、当たり前ではなく
異なる視点から見るのではなく、同じ目線で同じことを体験することで
私たちの知らないイスラム教の世界が見えてくるかもしれません。



☆実際のラマダンを一日体験してみたい方は、
授業当日は日の出の時間から、飲食を一切せず(水もダメ)、臨んでみてください。
※熱中症等の危険もありますので、“自己責任”でお願い致します。

☆日没後、イフタール(断食破りの食事)をイスラム教徒の方々とご一緒させて頂きます。
アレルギー等には対応出来ませんのでご了承ください。


【授業の流れ】 
18:00 広島イスラム文化センターへ集合
18:15 ムスク見学
18:45 質疑応答・休憩(イスラム教のことなんでも聞いてみよう!)
19:20~20:15 ラマダン日没後の儀式参加 
⇒<予定>デーツを食べ水を飲み、お祈りを捧げる。
イスラム教徒の方々と一緒にイフタール(断食破りの食事)
20:15 アンケート記入・記念撮影
20:30 授業終了

【ゲスト】
イスラム文化センターのみなさん
(アフガニスタン、アフガニスタン、インドネシア、パレスチナ、
マレーシアなど 現在広島在住のイスラム文化圏の方々)

【持ち物】
<女性の服装>
①頭がすっぽり隠せる大き目のストール(あれば)
②手首、足首まで隠れる服装
(ゆるめのパンツだとお祈りの際に楽です。
上にはおる長袖カーディガンがあれば室内に入るときに便利)
③靴下を履く

<男性の服装>
①長いパンツ(膝が見えてはいけません)
②靴下を履く

【交通手段】
お車でお越しの際は、イスラム文化センター近くにも数台停める場所がございます。
台数が限られておりますので、参加確定の連絡後に担当の濱長までお伝えください。

JR西条駅からJRバスに乗り呉方面へいき、「東子」で降りる。
「もみじ銀行」と「かめや釣り具」方面へ進む。
広島イスラム文化センターは、かめや釣り具の隣です。

【入場】
集合場所へは、集合時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。


【申込み・問い合わせ先】
HIROSHIMA ワールドトーク実行委員会(担当:濱長)
メール:hiroshimawt@gmail.com
電話番号: 080-3547-5967

▼参加には、別途メールまたはお電話での事前申込みが必要です。(※申し込み期日 5/31(水))
参加ご希望の方は、以下の項目をご記入の上、上記連絡先までお申込みください。
=========================
 1.お名前(ふりがな)
 2.年齢
 3.電話番号
 4.メールアドレス
=========================

主催: HIROSHIMA ワールドトーク実行委員会
協力: ひろしまジン大学

イスラム文化センターのみなさん /

アフガニスタン、シリア、インドネシア、パレスチナ、マレーシアなど 現在広島在住のイスラム文化圏の方々です。

今回の教室:広島イスラム文化センター

住所:広島県東広島市田口2786-1 4th,5th floor
アクセス:
<中国JRバス>西条駅⇒東子 下車徒歩2分 
<車>西条IC下車 約12分

地図を見る

2012年5月に、広島県ではじめて設立されたイスラム文化センターとマスジド (イスラム教徒の礼拝堂)。

http://www.hiroshima-icc.org/ja/component/k2/itemlist/category/20-center

コミュニケーションを直接とることの大切さ

 「ハラルフード」やさまざまな話題でメディアに登場する信者数世界第3位の宗教「イスラーム教」。そのイスラーム教で重要な月であるラマダン(断食)体験の授業が昨年に引き続き東広島市にある広島イスラーム文化センターで行われました。参加者は22名。地元の小学生や山口県から来られた方など、年齢も地域も様々。今回も先生はシリア出身、在日20年以上のアブドゥーラ=バセムさん。「イスラムを知る」シリーズでもお世話になっています。

 まず、広島イスラーム文化センターの紹介。5階建てのビルの1階部分はテナントとキッチン、2~3階は留学生などのムスリム向けの賃貸マンション、4~5階が広島イスラーム文化センターです。4階は会議室と男性向けのマスジッド(礼拝室)、5階は図書室と女性向けのマスジッドです。礼拝前には、神様と向かい合うために体を清めるウドゥーを行う浴室も整備されています。イスラーム教での男女の生活空間が区別されることに、配慮されていました。礼拝室とともにキッチンや会議室などは地域の方々が利用できるよう、無料での貸出、地域との交流を進めるための施設となっていました。

 その後、バセム先生からラマダンについての説明。断食することは非常にしんどく、力が入らず、お腹は空き、のどは渇くという状況に身を置くことで不自由な方たちのことを考えることができ、相手のことを理解し、どう行動すべきかを考えることができると。普段なかなか意識できないことを、意識できるいいチャンスになるとのことでした。

 質疑応答の後には男女別々の場所に分かれ、断食明けとなる1日5回の礼拝のうち4回目(MAGHRIB)の礼拝を見学しました。礼拝前にはムスリムの方々とデーツと水をいただきました。デーツは、断食明けの体の中で一気に糖分が巡りそうな甘さでした。礼拝での大人も子どももさまざまな国のムスリムの人々が真剣に神様と向かい合う光景は一体感を感じました。

 礼拝後はムスリムの方々とアラブのイフタール(断食明けの食事)をいただきました。広島イスラーム文化センターでは食事を作る順番は地域ごとに輪番になっており、料理は日替わりになるそうです。ムスリムの方々と食事をとりながら何気ない話をする、そんな時間が非常に有意義でした。

 授業に参加した学生の感想のシェアリングでは、「イフタール中の子どもたちとのささいなおしゃべりが非常によかった」という感想や「今日一日の授業でさまざまな体験ができ、百聞は一見にしかず、理解を深めることができた」という感想がありました。

 最後にバセム先生は、「イフタールの時には日本人の大学生や近所の方々も参加するため、お互いのことを直接理解することができる。そして、今後も広島イスラーム文化センターを通し、地域とのつながりが続くように願っており、ひろしまジン大学のこの授業が最後のチャンスにならないようにしてほしい」とおっしゃっていました。

 直接会ってコミュニケーションをとることの大切さ。今回はイフタールを一緒に食べるという「同じ釜の飯を食べる」仲間として、お互いに理解を深めることができました。おいしかった記憶とともにお互いの絆をより深めたいと感じつつ、授業が終了しました。

■レポート/柳 雄輔
■写真/鹿渡 成樹

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

コメントがありません。 ご質問・ご感想など、コメントをお書きください。
コメントを投稿するには、会員登録した後、ログインして頂く必要があります。

この授業への皆さんからのトラックバック

トラックバックがありません。

トラックバック用URL

トラックバック
上の画像の英数字を、上記テキストボックスのurlのあとに入力して送信してください。
例)http://hirojin.univnet.jp/subjects/trackback/351/a1b2c3d4e5
また、トラックバックは承認制のため表示に多少時間がかかります。


レポートUP
カテゴリ:【国際】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :15人
参加対象:イスラム文化を体験したい人どなたでも