ひろしまジン大学

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授業詳細

【文化芸術】

咲かせましょ 書のこころ

2017年02月26日(日) 14時00分 ~ 16時00分    教室:ジン大ベース
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筆を持ち、真っ白な紙に向かい書く。
幼いころやった習字の思い出がよみがえる方も多いのではないでしょうか。

今回の授業では学校や習い事でやっていた、
「字をキレイに書く」ための“習字”ではなく、
「表現するために書く」“書道”です。

なんだかハードルが高そうですが、
心のままに書くのは、誰にでもできて実はとっても楽しいのです。

先生は書道家、河内裕美さん。
感性に響く作品を世に送り出し続け、気取らず書ける書道イベントも定期的に開催。
誰もが気軽に自分を表現することのできる書の魅力を発信し続けています。

「書道家」になったいきさつや、
書道鑑賞をする際のポイントなども教えて頂きながら、
今回は、作品作りにも挑戦します♪

気持ちを素直に出せるステキなツール「書道」。
大人になると、のびやかに自己表現する場面はそうそうないもの。
こころを開いて、楽しく書いてみませんか?


【授業の流れ】 
13:45 受付開始
14:00 授業開始&チェックイン
14:10 先生のお話
14:40 書いてみよう!
15:45 作品仕上げ
16:00 記念撮影・レポート記入
授業終了

【持ち物】
・参加費 700円(書道作品作りの材料費)
※書道用品はこちらで準備します

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【交通手段】
お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。


(授業コーディネーター 藤本 寛子)

河内 裕美 / 書道家

宮島ビールのTシャツロゴやファッションデザイナーIRODORIとの合同パフォーマンスなど書にとどまらず多彩な文化と調和した表現を追求している書道家。気取らずに取り組める書道イベントも定期的に開催し心で感じる書を生み出し続けている。

今回の教室:ジン大ベース

住所:広島市中区寺町6-15 上森ビル1階

アクセス:広島電鉄「寺町」駅より徒歩2分
地図を見る

ひろしまジン大学の事務所です。
事務局や教室として活用する一方、情報や人材など『交流』を生むオープンスペースとして、今後サロン的役割も果たして行きます。閑静な寺町の一角からどんな未来が生まれるのか?乞うご期待!!

感じるままに「書」を楽しもう

皆さんは「書道」および「習字」にどのくらい触れていますか?
学生時代以来ご無沙汰の方や、興味はあっても、「正座してお手本通りに字を綺麗に書く」という、堅苦しいイメージが定着している方がほとんどではないでしょうか。

このたび、書道家のhiro先生こと河内裕美さんのもと、従来のイメージを覆す「表現するために書く」書道の授業が行われました。
参加された学生さん8名の直近の習字・書道歴は、「年賀状を筆ペンで書いた」「学生時代に習って以来」とのことで、若干緊張の面持ちでの幕開けとなりました。

そもそも「習字」と「書道」の違いとは?
「習字」は、学校や習い事で教わったお手本をもとに、文字を綺麗に正確に書くためのもの。一方「書道」は「書く道」を極めること、すなわち「似せてまねる」という枠からはみ出し、自由な表現、より芸術性に近いものを指します。

ところで、hiro先生が書道家になった経緯とは?
大学卒業後、書道の非常勤講師に従事されていたある日のこと。訪れた書道展での展示作品が「読めないから理解できない」という、小学校の「習字」で感覚が止まっていることに気づき、書道経験者ゆえの違和感を覚えたとのこと。このことがきっかけで、出産後に講師職を辞めて書道教室に専念され、加えて「感じる書」をテーマに、ロゴ制作や展示会の開催、書道パフォーマンスなどを行っています。

続いて先生の作品を鑑賞。難なく読める文字から、墨や筆や額の使い方に凝った作品、親の願いが込められた可愛らしい命名書や、どう読むのか頭をひねるアルファベット作品まで様々です。また、道具にこだわらないのが「こだわり」とのことで、最近は筆以外のもの、特に断面を使うとギザギザ感が出るダンボールを良く使用されるそうで、学生さんたちの口からは感嘆のため息がこぼれました。
書道は本来、何からインスピレーションを受けて書くかは自由、かつ「絵を見るような感覚で」楽しむものなのです。

そしてお待ちかねの作成タイム!自分の名前の中から、もしくは好きな漢字を一文字選び、色紙に書いていただきます。初めは筆に迷いが見られたものの、表現したいイメージについて先生が助言して回るたび、一人ひとりの個性が表れた文字に変化し、表情にも書くことが楽しいという想いが表れていく様は感動的でした!
最後に、色紙に清書した作品を発表しました。文字を滲ませて柔らかな感じを出した方、崩して書いていくうちに楽しさが増した方、線の強弱をつけて伸びやかな歩みを表しつつ、最後に歪みを効かせて味わいを出した方など、各自の個性を十二分に表現した作品ばかりで、先生も感心されていました。

型にはまらない「書道」に触れ、自ら作品を作ることで、これまでの書道のイメージが180度変わった授業となりました。皆さんも気軽に書道展に足を運び、作品に込められた想いを想像しながら鑑賞してみませんか?新たな視野が広がり、大きな花が咲くきっかけが生まれるかもしれませんよ!!


■レポート/伊澤 志保子
■写真/尾川 由香梨

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【文化芸術】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :8人
参加対象:どなたでも