ひろしまジン大学

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授業詳細

【まち歩き】

離島のススメ ~尾道市百島の場合~

2016年11月06日(日) 10時30分 ~ 16時04分    教室:百島のまち
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尾道市から一番近い離島「百島」。
島の大きさは周囲約12キロ、人口は573人(H24.9.30住基)。
近年では廃校を利用したART BASE MOMOSHIMAが誕生するなど、
少しづつ注目を集める小さな島。

しかし、大切なのは新しいことだけじゃありません。
そこには船でしか行けない場所独特の文化・歴史・風習があります。
そこで、この授業で離島でのリアルな暮らしを学びませんか?

先生には、2011年に百島へ移住し、
島の観光案内や情報発信を行う、漆原雅利さん。

この授業では漆原さんのお話を伺い、
一緒に、いわゆる観光ではない島あるき・島じかんを味わいながら離島の魅力を伺います。

人口が少なく交通が不便な百島にしかないもの。
便利すぎる現社会と島社会を比較することで、
”これからの日本における大切な何か”を感じてみませんか?


【授業の流れ】
10:30 JR尾道駅 集合 
11:11 JR尾道港 出港
       船内で景色を見ながら昼食
12:08 百島(福田港)到着

12:10 授業開始
○漆原さんのお話
・百島ってこんなところ
・離島ってこんなところ
○百島を島あるき
○質疑応答

15:00 福田港へ移動
15:30 記念撮影・挨拶・切符購入など
15:39 百島(福田港)出発
※船内にてひろしまジン大アンケート
16:04 尾道港到着 解散

※実費1,640円(船代往復、保険代)がかかります。
※百島までの船内で昼食をとりますので、お弁当を持参ください。


【集合場所】
JR尾道駅

【持ち物】
歩きやすい格好、実費1,640円

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。

(授業コーディネーター キムラミチタ)

漆原 雅利 / 百島Net 代表

神奈川県横浜市出身。百島Net 代表。 高校を卒業し、競輪学校を志すも体の故障から断念。 その後、就職することなく16種に渡る自営業を始める。 2011年春、百島へ移住。 業務の傍ら、百島の活性化を目的に、情報発信や移住者の各種支援、各種ツアー、イベントを並行して行う。 現在、百島の観光案内・情報発信、カヤックツアーなどのイベント企画を行う「百島Net」代表として、離島ならではの魅力を発信している。

今回の教室:百島のまち

住所:【集合場所】
JR尾道駅 集合

※集合場所と教室が異なりますので、ご注意ください。

地図を見る

瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の周囲約12キロ(面積約3平方キロ)の小さな島。昔、桃樹が多く『モモシマ』と言われていたが、いつ頃からか『百』の字を使うようになったのが定説。一説には、古くは磯島と五十島があり、地形変化で一島となった後百島に改めたとも言われている。

アートじゃない方の百島をあるく

知らなければ「ひゃくしま」と呼んでしまいそうな尾道市から一番近い離島「ももしま」。ちょっとかわいい印象を与える周囲12kmの小さな島は、廃校を利用したアートセンターART BASE MOMOSHIMAで近年注目を集めている。

けれども今回の目的はアートではなく、まち歩き!そんなキーワードに惹かれた離島好きの面々が尾道駅前に集合し、授業スタート!

まずは、片道770円で百島行きの切符を購入。乗船するフェリーの名は「百風」。尾道の街並みを眺めながら爽やかな潮風が・・・ビューって寒ーい!風が強い。30分ほどの航行中に皆で和気あいあいとお弁当を食べる。

福田港に到着すると、今回の講師、百島Net 代表の漆原 雅利さんが迎えてくれた。吹きすさぶ風の中で「誰ですか?嵐を呼んだのは?」と第一声。下を向き手を挙げたのは、私、レポート担当の安彦。冗談を交わしながら「まずは座ってお話をしましょうね」と島の方が提供する古民家イベントスペース「チョットよりみち」へ。

毎年1月11日に行われる伝統の百島お弓神事の映像を見せてもらう。室町末期の戦いに敗れ、百島に逃れた赤松満祐氏の一族が幕府の追討ちに備えて弓の稽古をしたのが始まりといわれる行事で、島内の3地区(福田地区、本村地区、泊地区)から選ばれた計15名が射的を行う。「皆さん、練習されているんですか?」の質問に「いや全然」と漆原さん。「適度に選ばれて、当日少し練習してからやっています、ただ当たるとお金がもらえるから皆、結構本気です。」ユーモアたっぷりの漆原トークに会場は笑いに包まれる。

次に見せてもらったのは、およそ50年ほど前の島民たちがにぎわう島の映像。段々畑の急な斜面を農具や収穫物を運ぶ人々。全盛期は2700人ほどいた島民だが、今は420人程度にまで減り、手入れのできない段々畑も次第に森と化したそうだ。

そして島の街あるきに出発。ミカンの木が茂る庭や畑、大きな古民家・・・のどかな風景を歩くと気分も穏やかに。お弓神事が行われる百島八幡神社や百島造船の巨大クレーンを見つつ、先を進むと見えてきたのは、沢山のビニールハウス。迎えてくれたのは、百島農園を経営する藤田武士さん。「幼少期に見た風景を残したい」と、雇用創出と人口減少対策の為に考えた、キロ単価の高いイチゴの栽培と直販で成功。ノウハウを教え、従業員の独立支援も行っている。彼の島おこしはとても具体的だ。

離島の魅力は、船でしか行けない所。波の音と風の音しか聞こえない静かな所。いいウワサも悪いウワサも回覧板よりも早い。それに困る人もいれば助かる人もいる。平均年齢が70代後半の島で60代は「若手」なのだそうだ。長所が短所で、短所が長所。そう語る漆原さん。「百島がなくならないようにしたい!」と熱を持って語る藤田さんのような人がいることで、その魅力は一層増すのだな。と思った。


■レポート/安彦 恵里香
■写真/キムラミチタ

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. 予定が入ったため、泣く泣くキャンセルしました。行きたかった百島・・・・
2016年10月24日(月) 11時42分(ハマノ)
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レポートUP
カテゴリ:【まち歩き】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :15人
参加対象:どなたでも