ひろしまジン大学

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授業詳細

【国際】

HIROSHIMA ワールドトーク ~あの雲の上と下から平和を考える~

2015年11月16日(月) 19時00分 ~ 21時00分    教室:鯉城会館(広島県民文化センター)6F ひろしまNPOセンター会議室
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「アメリカ人を憎んでますか?」

被爆者の方と話すとき、彼はそう尋ねる。

彼の名前はアリ・ビーザー。
あの日エノラゲイに搭乗し、キノコ雲を上から見たアメリカ人を祖父に持つ。

わたしたちの住む広島は、世界ではじめて原爆が投下された街。
そして今は、国際平和都市として「平和」を「発信」する場所。

そんな場所で生活する私たちだからこそ、
様々な立場からのHIROSHIMAを、色んな視点から捉えることも必要なのかもしれません。

原爆を落とした側の立場と、
原爆を落とされた側の立場。

キノコ雲の上から見ていた視点と、
キノコ雲を見上げていた視点。

祖父が世界で唯一、広島と長崎に原爆を投下した両方の飛行機に乗っていた、
現在広島で被爆者の声を世界に発信している、アリ・ビーザーさんを招き、
新たな視点を交えて私たちの住む街を、みなさんで一緒に考えたいと思います。

「これって聞いていいのかな?」「なんだか平和って話しにくいな」を少し超え、
過去の歴史を改めて考え、“これから”に向けて私たちはどう動いていきたいか。

一緒に笑顔で未来を語り、HIROSHIMAをまた新たな視点から捉えられる。
そんなきっかけの場所を一緒に作っていきませんか?


【当日の流れ】
18:45 受付開始(授業開始の15分前)
19:00 授業開始
19:05 先生のお話
「ヒロシマに対して思っていたこと、祖父の話、なぜ今広島にいるのか」※通訳の時間含む
19:45 Q&A
20:00 みんなでガヤガヤ話そう/発表含む
20:50 先生からメッセージ、記念撮影・レポート記入
21:00 授業終了


【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【交通手段】
お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。


主催: HIROSHIMA ワールドトーク実行委員会
協力: ひろしまジン大学


▼参加には、別途メールでの事前申込みが必要です。
参加ご希望の方は、以下の項目をご記入の上、下の連絡先までお申込みください。
=========================================================
 1.お名前(ふりがな)
 2.年齢
 3.電話番号
 4.メールアドレス

■申込み・問い合わせ先
HIROSHIMA ワールドトーク実行委員会(担当:濱長) 
hiroshimawt@gmail.com
電話番号: 080-3547-5967
=========================================================

アリ・ビーザー / フォトグラファー、映像作家

父方の祖父は世界で唯一、広島と長崎に原子爆弾を投下した両方の飛行機に乗っていた。また、母方の祖父の知人は被爆者であり、原子爆弾を落とした側と落とされた側に繋がりを持つ。 2011年に初めて来日し被爆者の話を聞いたことから、自ら中間の立場から真実を知り、被爆者の声を世界に伝えるため、4年の歳月をかけた本「THE NUCLEAR FAMILY」を2015年に出版。 現在、広島に滞在し、被爆者との交流を通じながら、映像やブログ、写真を通し情報を世界に発信している。 歴史上で起こった事実。 それを踏まえ、私たちが未来のためにどう生きるのか、様々な立場から一緒に考えることが必要だと考えている。 TEDxKyoto 2015 "Courage x Creativity"に登壇予定。

今回の教室:鯉城会館(広島県民文化センター)6F ひろしまNPOセンター会議室

住所:広島市中区大手町1丁目5-3 6階です。

アクセス
・広島バスセンターから徒歩約3分
・アストラムライン本通駅から徒歩約2分
地図を見る

広島バスセンターに近い立地の良さを生かし、各大学が他大学の学生向けの講義や、社会人が受講できる講座を開いて新たな学びの場。文部科学省によると全国でも珍しい取り組みという。 鯉城会館は地方職員共済組合県支部が所有する県職員の福利施設。

真実は国境を越える。自分の心の声に耳を傾ける。

今回の授業の先生は、唯一広島・長崎に原子爆弾を投下した「両方」の飛行機の乗組員だったジェイコブ・ビーザー(Jacob Beser)さんを祖父に持つ、アリ・ビーザーさんです。

アリさんは、広島・長崎・福島といった場所で核の影響を少しでも受けている人に話を聞いて、その内容を世界中の人にシェアしてもらう「HIBAKUSYA」プロジェクトを行っています。

授業コーディネーターの濱長さんから、今回の授業を企画した思いが共有された後、濱長さんとのトーク形式で、通訳の黒住奏さんに協力してもらいながら、アリさんに次の7つの質問に答えてもらいました。①「ヒロシマについて」、②「おじいさんについて」、③「なぜ日本へ来たか」、④「被爆者に会ったとき」、⑤「アメリカから見たヒロシマ」、⑥「ヒバクシャがいなくなったら」、⑦「平和とは、何が必要か」。

アリさんのお話を聞いて、「大事だな」と思ったことがいくつかあります。それは、過去から何を学び、何をすべきかを考えることが大事であるということ。また、この世界は一番大きな声にしか耳を傾けてはおらず、真実はささやくような声でしか聞こえてこない。その小さな声に耳を傾けつつ、自分の心の声も聞いてみてください。真実は国境を越えます。といったような言葉が耳に残っています。

次に、参加者がグループに分かれて「あなたにとっての平和とは」また「その平和に何が必要ですか」というテーマで話し合い、全体で共有をしました。ある人は愛や未来を選択できる可能性が平和だと話し、ある人は平和って考えれば考えるほど漠然としてしまうという方もいました。ほかにも、「一つの答えを出そうとするのでは、グレーゾーンを作ることが大切である」、「好きの連鎖(隣人の隣人の隣人・・・を好きになる)を増やす」、「完全なる中立は難しいが、真実を中立的に見ること」などといったことが、話し合いの中から出てきました。

今回の授業では、広島に来るまで平和について考えたことがなかった人や、アリさんに関心のあった人、平和に興味があったけど動けてなかった人など多くの人が参加しておられたことから、今後、平和について考えるきっかけであったり、現在の平和を少しでも感じてもらえるきっかけになったりしたらと思います。


■レポート/山岡 亮太
■写真/角田 茜

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【国際】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :30人
参加対象:若者