ひろしまジン大学

  1. Home
  2. 概要
  3. 参加方法
  4. 授業・レポート
  5. 先生
  6. キャンパスガイド
  7. 支援サポーター

授業詳細

【美術】

ひろしま4コママンガにチャレンジ!

2014年06月21日(土) 16時00分 ~ 18時00分    教室:サンモール YYY STUDIO
  • 授業情報
  • レポートUP
  • フォトレポートUP
  • コメント・トラックバック
ポップでキャッチーな『4コママンガ』を描いてみませんか?

この授業では、元祖マンガイラストレーター・スージー甘金先生に、
4コママンガの書き方を教えてもらいます。

スージー甘金先生といえば…
1980年代より多種多様なジャンルの雑誌や、
通信、鉄道、食品、家電等、企業広告にマンガやイラスト等を提供。
また2008年からは
広島老舗のショッピングビル・サンモールのキービジュアルも手掛けています。



そのカラフルでPOPなイラストは、必ずどこかで見た事あるハズ!

そんなスージー甘金先生の講義とワークショップで、
『ひろしま』をテーマとした4コママンガにチャレンジする授業です。

マンガなんか描いたことがない!
絵って昔から苦手なんよ〜

という方にこそ、是非参加して欲しいこの授業。

ただ絵の書き方を学ぶのではなく、
ストーリーの作り方や、
キャラクターやシチュエーションの設定、アイデアの絞り方など
4コママンガを通して、企画力や構成力も学べます。
第一線のプロマンガ家から学ぶ考え方は、様々なシーンでも活用出来るはずです。

この授業をきっかけに
新しい“ひろしま4コママンガ家”が、ジン大から誕生するかも!?


【授業の流れ】
15:30 受付開始
16:00 授業開始
講義『4コママンガの創り方』
16:30 ワークショップ開始
・テーマ『ひろしま』の抽出
・ストーリー作成
・4コママンガ作成
17:30 作品発表&先生寸評
18:00 授業終了
*授業後に記念撮影・レポート記入があります

【集合場所】
サンモール5階 YYYスタジオ

【持ち物】
筆記用具(えんぴつ、消しゴム等)

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【交通手段】
お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。

【当日連絡先】
070-5522-9638 (ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。



※当授業は、サンモール×ひろしまジン大学のコラボ授業です。


(授業コーディネーター キムラミチタ)

=====================================================
※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。
ご希望の方はお申込画面へお進みください。
=====================================================



スージー甘金 / 元祖マンガイラストレ−タ−、コミック画家。

1956年3月20日、東京生まれ。  多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。 元祖マンガイラストレ−タ−、コミック画家。http://www.coganet.co.jp 1980年代より多種多様のジャンルの雑誌や、通信、鉄道、食品、家電等の企業の広告にマンガ、イラスト等を多数提供。 著書に『塗COMIX』(音楽出版社)、電子ブック/マンガ単行本『ワンガンドッグ 1~3』『BOMB KAT 1~3』(学研電子ストア)など。 2008年に、サンモールのイメージキャラクターを制作。現在、スタンとチビスタンの歯磨き絵本作成中(電子絵本PIBOよりリリース予定)お楽しみに。

今回の教室:サンモール YYY STUDIO

住所:広島市中区紙屋町2-2-18
アクセス:広島電鉄『紙屋町西』電停 徒歩3分

地図を見る

紙屋町のファッションビル・サンモールの5階に、2003年作られたオープンスタジオ。コンクリートのお洒落なスタジオで、観客スペースも広く取っています。完成当初は、毎週公開生放送が行われていました。現在は、イベントや展示スペースとして活用中!




先生、私は、ちゃんと妄想できてますか?

 講義は、実際に4コママンガを作ることを柱に進みました。私の考えた4コママンガを見て、先生「そうね、おもしろいんだけど、うーん」。ほんの数秒の沈黙の後、ニヤリ、口角が上がったと思ったら、先生から付け足された言葉は「…別に、宇宙に行っちゃダメとも言ってないし」。私「…?、…!」。もっと、枠をはみ出してしまいなさい。もっと、ワケが分からなくなりなさい。だって、マンガは自由なんだもん。先生の顔を見ると、そのヒントがいくらでも溢れて出てきているのが伝わってきます。ニヤリと口角が上がった先に、宇宙よりももっと際限なく広がる妄想の世界が見えそうです。あぁっ、私もそこに連れていってほしい。そう求めるほど、私にも先生の“宇宙”が流れ込んでくるような気がします。

 先生が教えてくれた4コママンガの極意は次の4つ。
 その1「逆さに落とす。驚きを大切に」。人の想像の裏をかくこと。想像の範囲内だと、ちょっとつまらない。4コマ目から作ったってかまわない。作る順番すらも、定型にはめる必要はありません。
 その2「オチはシンプルに。誰にでも理解できるように」。わからなければ、スピード感がありません。理解にスピード感がないと、おもしろさは半減してしまいます。
 その3「イメージを最大限まで膨らませて、しっかり削る」。妄想はどこまでも膨らませましょう。膨らませてほくそ笑むことができたら、それを、誰もがわかるところまで整理しましょう、ということです。ここ、とても重要。
 その4「オチなくてもいい」。ギョッとするポイントですが、曰く「人間だからね、調子の悪いときもありますよ。完璧じゃないからね。…って、ボクも開き直って逃げます」と。むしろ、「落とさなければ」と気張ることも、頭の凝りになってしまうということかもしれません。
 「発想は自由に。狭めてしまうのはよくないですね。絵やイラストは人の迷惑にならないし、アートは、人を殺す以外のことは何でもやっていいんです」と先生。ご自身も、煮詰まったときには、散歩したり寝てみたり、買い物に行ったり。考えすぎてしまっている“今”から、ふらり、逃れたときに、いきなりアイデアが降ってくることは多いそうで。「トイレで思いつくことなんてしょっちゅうですよ」と。

 周りでいっしょに4コママンガにチャレンジしているみなさんの様子をチラッとのぞいてみると、はじめこそ戸惑いの滑り出しだったものの、先生の自由さにノせられると、妄想のストッパーが外れてどんどんおもしろい作品が溢れ出しているようでした。先生が作ったサンモールのキャラクター、スタンくんを題材にしたものにも、たくさんの“裏をかいた作品”が誕生。先生の言ったことから離れて、イラストを極力控えてコトバで表現してみたものもありました。あるいは、路面電車を題材に、その人の人生をニオわせた深みのある作品も生まれました。先生は、それらひとつずつに、さらなる妄想のヒントを加えていきます。

 最後の課題は「4コマ目を考える」。夏の暑い時期に、スタンくんが「暑いからなんとかしてくれ」と懇願。それにどう応えるか、というお題でした。受講生のアイデアはヒートアップ。驚いたのは、4コマ目を青いペンで塗って、そのフキダシに「先生に水中にしてもらおう」と入れたもの。あと、「着ぐるみを脱げばいいじゃん」のフキダシとともに、スタンくんの着ぐるみの頭を脱いだ人が登場するものも。どれもかなり拍子抜けで、「うわー、そんなんありか!」と思わず感嘆。私はまだまだ“想像できる範囲”を跳び越えることができなかったので、なんだか「げっ、うわー」と悔しく思ったのでした。「4コママンガを考える」というのは頭に効き目絶大。講義が終わるころには、凝りがほぐれたような、少し軽い気分になっていました。


■レポート/西村さとみ
■写真/岩見 暢浩

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

コメントがありません。 ご質問・ご感想など、コメントをお書きください。
コメントを投稿するには、会員登録した後、ログインして頂く必要があります。

この授業への皆さんからのトラックバック

トラックバックがありません。

トラックバック用URL

トラックバック
上の画像の英数字を、上記テキストボックスのurlのあとに入力して送信してください。
例)http://hirojin.univnet.jp/subjects/trackback/232/a1b2c3d4e5
また、トラックバックは承認制のため表示に多少時間がかかります。


レポートUP
カテゴリ:【美術】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :10人
参加対象:どなたでも