ひろしまジン大学

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授業詳細

【生活】

震災時の初動~南海トラフ地震発生、あなたはどうする?~

2014年06月08日(日) 13時30分 ~ 16時00分    教室:広島市西消防署
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今年の3月14日2時7分。

伊予灘沖を震源としたマグニチュード6.2
最大震度5強の地震が起きました。

頻繁に地震が起こるエリアではない広島在住のみなさんは、
深夜の強い揺れに怖くなった方も多いのではないでしょうか?

もしも、地震が起きたら、まず最初に何をしなければいけないのか?

机の下に隠れる?
すぐに外に飛び出す?
ガスの元栓を締める?

近年中に起きるかもしれないと言われている、
南海トラフ地震が発生したとき、
あなたは、どう行動するのでしょうか?

この授業では、
市内で一人暮らしをする人を想定して、震災時の初動を学びます。

講師を務めてくださるのは、
広島県自主防災アドバイザーで日本防災士会専門員の柳迫長三さん。
救急隊や救助隊の経験を経て、
20年ほど前から自主防災組織の育成指導をしている、防災のプロから学びます。

今回の授業では、「透明な消防署」と言われ、
建築物としても有名な、今回の教室である西消防署を見学します。
タイミングがあれば、消防士さんたちの訓練が見れるかもしれません。

正しい情報を学ぶことが、防災の第一歩。
必ず役に立つ、あなたの命を守る授業に是非参加して下さい!!



【授業の流れ】
13:00 受付開始(授業開始の30分前)
13:30 授業開始
     座学
15:00 庁舎見学
15:50 レポート記入 
16:00 終了予定

【集合場所】
広島市西消防署5F
(広島市西区都町43−10)

【持ち物】
筆記用具

【入場】
集合場所へは、授業開始時間までに必ず集合して下さい。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。

【交通手段】
お車、自転車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用下さい。


【当日連絡先】
070-5522-9638(ひろしまジン大学事務局)
※緊急のご連絡の場合のみ、おかけ頂きますようお願いいたします。

(授業コーディネーター 安彦恵里香)


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※当授業は無料の学生登録をすることで、どなたでも受講できます。
ご希望の方はお申込画面へお進みください。
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柳迫 長三 / 広島市消防局 安佐北消防暑 警防課 事務指導員

○昭和44年4月 広島市消防局消防吏員 ○平成23年3月 広島市消防吏員退職 ○平成23年4月 安佐北消防署警防課防災事務指導員【嘱託】として勤務、安佐北区内各学区の自主防災活動指導(防災訓練指導・防災講演の実施など) ○平成26年1月には、広島市で初めて避難行動要支援者対応避難所運営訓練を実施。 ○平成22年  特定非営利活動法人日本防災士会入会 ○平成25年専門員となる(日本防災士会広島県支部安佐地区幹事) ○平成24年度 県立図書館防災講座・安佐公民館防災講座の講師 ○平成25年度 東予女性消防団員研修・安全安心安佐北区民の集い講師など ○平成23年4月 広島県自主防災アドバイザーとして広島県から任命される。 ○平成23年4月 安佐北区自主防災会連合会の事務局次長、 高陽地区自主防災会連合会事務局・落合学区自主防災会事務局 ○平成24年度 廿日市中央地区自主防災協議会の県プロジェクト参加。大崎上島女性消防団員研修・甲山コミュニテイ協議会防災講座・ 熊野地区社会福祉協議会防災講演・西志和地区まちづくり協議会防災講演など、精力的に実施する。 ○平成25年度 三次市酒屋地区自主防災会の県プロジェクト参加 ○平成26年1月 広島県防災教育振興協会の広島県支部長就任。 ○小学校・中学校の防災教育アドバイザーとして活動を開始した。 ○資格:大型2種運転・潜水士・小型船舶・危険物(乙4)・防火管理者・防災管理者

今回の教室:広島市西消防署

住所:広島市西区都町43−10
アクセス:広島電鉄「西観音町電停」下車 徒歩5分

地図を見る

当庁舎は、約2400枚のガラスルーバー(羽根板)に外壁面を覆われ、外部から内部を見通すことができ、市民に開かれた、親しみやすい消防施設として平成12年3月に竣工しました。
 完成から10年を過ぎた現在も、多くの市民の注目を集め、年間千人以上の見学者があります。
 この建物は、消防署としての機能はもちろんのこと、西消防団福島分団研修室、救急教育センター及び消防音楽隊レッスン室を併設した多目的の庁舎であり、建物内にアトリウム(中庭的な空間)を設け、この空間で、人命救助活動等に必要な様々な訓練が雨天時等でもできるようになっています。
敷地面積:1,717.59平方メートル
建築面積:1,326.32平方メートル
延べ面積:6,245.28平方メートル
構  造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート)
階  数:地下1階地上8階

備えあれば憂いなし

 この授業を開催しようと思ったきっかけは、今年の3月14日2時7分に起きた、震源地が伊予灘のあの大きな地震だそうです。広島県内でも酷いところでは震度5弱の揺れを記録。私もとっさに部屋の棚を男らしく支えたのを覚えています(笑)。これは後に友人にも怒られたのですが、では一体あの時どのように行動するのが正しかったか?その謎を解くため、今回の授業に参加することに決めました。開催場所は、ずっと入りたいと気になっていた、広島市西消防署。スケルトンの外観に、冒険心をそそるむき出しの階段。授業開始前から、建築物としての魅力も圧倒的でした。

 前半の座学では、自主防災アドバイザーの柳迫長三さんを先生に迎え、進行されました。最初に見たのは、東日本大震災の際に記録で残されていた動画の数々。一軒家があっという間に崩れゆく様、雪崩のように倒れる本棚、メトロノームよりも揺れるシャンデリア。数年前、実際に起こった衝撃の映像に、みんな息をのんで見入りました。 東日本大震災は、100年から150年に一度起きるといわれている大きな地震が一気に連動して三回も起きた1000年に一度起こるか起こらないかの大地震だったそうで、何もかもが想定外の規模で人々を襲いました。 

 そして今、巷でまことしやかに囁かれている「南海トラフ地震」も、過去のデータからして、60%の確率で起こるというのです。しかも東日本大震災同様、連動した大地震になるかもしれないとのこと。四国の南が震源地な地震だけに、他人事でないなと息をのみました。

 もしも大きな地震が起こったら。まず一番にすべきことは、「自分の身を守ること」だそうです。これは柳迫先生が一番大切なこととして授業中に何度もおっしゃっていました。どんな状況下でも、一番の優先事項は、自分の命を守ること、だそうです。私が先の地震の際にとった行動「棚を支える」など、論外ですね(反省)。

▼詳しい地震発生時の対応策はこちらでご確認ください。
広島市HP「地震発生、そのときあなたは!」

▼まさかの時の為、備えもしておくにこしたことはありません。
備蓄品や、避難用防災グッズを揃える際は、こちらをチェックして下さい!このサイトから防災グッズのチェックリストもダウンロードできるので、リストに書いてあるものを揃えておくと、いざというときに多少心の余裕もできるはず。
広島市HP「各家庭での備え」

 ちなみに先生曰く、一番重要なものは「笛」だそうです。生存をアピールする最も有効な手段として、是非頭に入れておいてください!その次に重要なのは着替え類。食糧は、最悪2~3日何もなくても死には至りにくいですが、生き埋め、低体温症などはすぐに人命に関わってきます。ラジオなどの情報収集ツールも非常に重要だそうです。防災グッズと言えば水とカンパンだった私は、大いに反省させられました。備えあれば憂いなしですね!

 東日本大震災の際、情報や指示を待つことで逃げ遅れた方もたくさんいるそうです。その悲劇を繰り返さないためにも、非常時には自分自身で状況を判断し、とにかく最優先で安全な場所に逃げるということも大切だそうです。そのためには、どこに逃げたらいいかの予備知識や備えは、やはりとても重要。そして、普段からのご近所付き合いなどの人と人との繋がりも、災害時には非常に重要だそうです。あなたには自分が埋まっているかもしれないから確認しに行ってほしいと言ってくれそうなご近所さんや家族は、いますか?あなたの一言で誰かの命が救われるかもしれません。

地震以外にも起こり得る災害はたくさんあります。
是非一度は、自分が住んでいる地域のことなど、確認しておいて下さいね。
▼広島市HP防災関連ページ
広島市HP「防災総合サイト」

 座学の後は、消防署職員さんのご案内で施設内も見学させていただきました!なんと幸運なことに、職員さんたちの防災訓練風景も見ることが出来、そのカッコ良さに思わずウットリ♪今すぐ倒れて救助されたい!…という邪な考えをそっと胸に秘め、授業は終了。彼らの活動が、訓練だけで終わる日々が続くことを願って、西消防署を後にしました。


■レポート/野田 夏梨
■写真 /三上 亮

※写真をクリックすると拡大します。


 

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レポートUP
カテゴリ:【生活】
言 語 : 日本語のみ
定 員 :25人
参加対象:どなたでも