Category: 4_想い


で→を

4月 9th, 2012 — 4:55am

平尾です。
僕は、この街、広島に暮らす人々が、この街のことを「他人ごと」ではなく、「自分ごと」とし、主体的に街に関わることができたら、街はもっと市民、県民のチカラによって面白くなると思っています。

「広島で生きる」

というよりも、

「広島を生きる」

という姿勢。

一つの場所として広島「で」生きるだけでなく、そこが孕む歴史や文化、政治や社会課題など、広島のすべて「を」生きる。

「で」を「を」に代えただけですが、自身の心構えとしてなんだかとてもしっくりきたので、取り留めないと思いつつもご報告でした(笑)。

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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新年度明けましておめでとうございます!!

4月 1st, 2012 — 1:44am

sakura

ご無沙汰してしまいました、平尾です。
新年度になり、心機一転。
もうちぃと頻度を上げて更新してまいりますm(_ _)m

すでにWEBサイトやメルマガでご報告させて頂きましたが、2月29日、オリンピックイヤー、4年に一度しかこない貴重な日に(笑)、ひろしまジン大学もやっと特定非営利活動法人(NPO法人)格を取得し、「法」の下での「人(ジン)」になりました!!

と言っても、活動が急に大きく変わることはありませんが、広島で活動するNPO法人として、これまで以上に社会に、地域に必要とされる組織を目指していきたいと思います。
引き続き、今年度もどうぞよろしくお願い致します!!

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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心動く

2月 13th, 2012 — 5:51am

平尾です。
九州新幹線開通のCMをご覧になったことがありますか?
開通日が東北震災の翌日だったことから、実際にテレビで見かける機会はあまりなかったものの、youtubeでの再生回数はとても多いCM。

見るたびに心動かされるのはなぜだろう…。

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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いなげな?

2月 12th, 2012 — 11:56pm

hougen

平尾です。
今日、とある会合に出席した際のお弁当に「ぜひ!一度、お越しください!!」のCMで広島県民にはお馴染み、むすびのむさしのおむすびを頂きました。
むすびも唐揚げも、いつもどおり美味しく頂いたのですが、今回初めてお弁当の包み紙の裏面じっくりと見ました。

そこには、広島市中心部の地図と、ワンポイント広島方言の紹介が書いてあるんですね。

紹介してあった広島方言を幾つかご紹介。

がんす…ございます
いなげな…変な
みてる…なくなる
いびせえ…恐ろしい
ほいじゃけぇ…それだから
やねこい…難儀な
わや…無茶苦茶 
ちいと…少し
えっと…たくさん
めぐ…こわす

などなど。
みなさんはどれぐらい使っておられますか?

普段は何気なく使っている言葉であっても、地元を出て、東京や他地域でそれを使っていると、まったく伝わらずに、初めてそれが方言だったと知ることが過去に何度かありました。
動詞や形容詞に限らず「空気注ぎ」「さし」、「すいばり」など名詞もいろいろとありますよね。

が、それが方言だと知った瞬間は、恥ずかしいようで、どこか特別な言葉が使える自分に嬉しくなるものでもあります。

その土地土地に根付く文化の一つ、方言。
ひろしまジンなら、もうちぃと広島弁を使うようにせにゃぁいけんのぅ思うたんです。

ゆうて、はぁ、隠そう思うたところで、どがぁにしてもいつの間にか出てしもうとるもんですけどねぇ…。

よいよ(笑)

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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ルーツ

2月 11th, 2012 — 11:00pm

roots

平尾です。
今日2月11日は建国記念日。
紀元前660年のこの日、神武天皇が即位したとされることで、こう呼ばれるようです。

学生時代のユーラシアの旅や仕事で海外出張に出た際、自身が日本人であるということを強く実感する場面がよくありました。

ですが、自分が広島人である、という実感は言葉(方言)以外で感じる機会はあまりありませんでした。
しかし最近、平清盛プロジェクトに関わるようになり、瀬戸の歴史や、この広島という地の成り立ちなどを見聞きするなかで、この土地柄が、この温暖な気候が今の自分に多くの影響を与えているのではないか、と思うようになりました。

たとえば県北では、鉄や銀が多く発掘されたことから、製鉄技術が普及し、それに適した生活スタイルが作られ、それが地域の慣習になり、そして現代でもそこに暮らす人々の生活に影響していることがたくさんあります。

瀬戸内海の穏やかな波や小さな島々が織りなす美しい景色がもたらす影響も、この地に暮らす人の心の深い部分に少なからず影響しているように思います。

今日からひろしま美術館で始まった「上田宗箇 武将茶人の世界展」でも、それを多く感じることができました。
「茶」という文化が古くから日本人に与えているものが、少なからずあるのではないかと。

そう考えると、自分自身が人や環境はもちろんですが、この地の自然にも大きく影響を受けているんだなぁと思います。

そんな取り留めもない話でした。

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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2月 2nd, 2012 — 11:56pm

snow

平尾です。
東京で働いている頃、関東出身の同僚や友人に、広島でよくスキーをしていた、という話をすると、俄かには信じられないような表情で「うそっ!?広島って南国のイメージがあるけど、スキーができるの?」とよく聞き返されました。
広島にも雪が降ります。スキー場も県北を中心に10以上あるんです!!

実際と、外から見てのイメージとのギャップはよくあります。
同時に、外から見ると大きな魅力なのに、そこに暮らしていると気が付かない地域の資源もたくさんあります。

海、川、島、山(ときどき雪山)。
これらの自然のどれもが、都市部からすぐ手の届くところにある。
これが、実はすごく稀だということに僕も外に出てから気が付きました。

近すぎて気付いていない魅力、楽しみ方、幸せ。
まだまだたくさんありそうですね!!

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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きもちスイッチ

2月 1st, 2012 — 11:43pm

kiyomori

平尾です。
今年のNHK大河ドラマ「平清盛」の放送も4回目を終えました。
昨年後半から広島県の平清盛プロデューサーの一人として関わっていることもあり、毎回興奮しながら観ています。

正直なところ、NHKの大河ドラマをここまでしっかりと観たのは生まれて初めて。
いや、連続ドラマというものを観ること自体が初めてかもしれません…

では、なぜ今回はこんなに興味を持って観ることができるのか?
「清盛」という文字を見かけるだけで、ピピッと反応するまでになったのか?

その大きな理由の一つは、清盛に関することが「自分ごと」だから。

何事も我がこと、自分ごとになると、興味や関心を強く持つようになります。
その対象に対して、きもちのスイッチが入るような感覚です。

環境問題しかり、国際問題しかり、国政、地方政治しかり。
人によって要因は様々ですが、スイッチが入り「自分ごと」になった時から、それらの見え方は急に変わります。
もう無関心ではいられなくなります。

良い例えかどうかわかりませんが、新しい靴が欲しい!!と思い始めた瞬間から、急に他人の履いている靴や、店頭に並ぶ靴についつい目がいってしまうのに似た感じです。

今回の平清盛での内外の盛り上げも同じではないかと思っています。
どれだけ多くの人たちが、清盛のことを自分ごととして捉えられるか。
無関心な出来事から、関心ある事に変わるか。

では、そのスイッチをどうやって入れる?

その解を求めすぎて知恵熱が出そうでございます…(汗)

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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事務所妄想…

1月 31st, 2012 — 11:00pm

office

平尾です。
スタッフが増え、日常的な業務を数名で実施する必要が出てきたので、昨年末から移転先の事務所を探しています。

が、ピッタリ来る場所を探すのがなかなか難しい!!
キーワードは「古い! 広い! 近い! 安い!!!!」
条件が多すぎる、または無茶なんじゃろうか…。

中長期的に、小エリアに限定した具体的な活動(プロジェクト等)も実施したいと考えており、商店街の空き店舗などがいいなと思っています。

写真は、物件探しの最中、絵心なき落書きとして描いた事務所イメージ。
いつの間にか、2階建て。いつの間にかカフェ、地域雑貨、ギャラリースペースまで併設しています。

妄想は自由ですから(笑)

物件、もしお心当たりのある方はご連絡下さいませ!!
改装はみんなでやります!!

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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祝!

1月 30th, 2012 — 12:06pm

wed

平尾です。
週末、いつもお世話になっている友人の結婚パーティに参加させて頂きました。

飲食店を営む同友人、広島のいろいろなイベントも手掛けていて、人望も厚く、300名近い人が訪れるこの会はまさかの野外で開催!!
集合写真にはどうやっても全員が収まらないほどの規模でした(笑)

前代未聞の大パーティでしたが、最後の最後まで心温まるとてもよい会でした。

その会で、友人代表として挨拶した、これまた友人が挨拶の中で引用した、吉野弘さんという大正生まれの詩人の「祝婚歌」という詩が、とても心に響いたのでご紹介します。

***

「祝婚歌」 吉野弘

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

***

我が家でずっこけているのは、間違いなく僕だな…。

今回のパーティにぴったりの、心に小さな炎が灯るような、
温かい詩でした。

末永く、末永くお幸せに!!

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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見える経済

1月 27th, 2012 — 11:51pm

spingle

平尾です。
靴を買いました。

と言っても、最近のことではないのですが、身に着けるものをあまり買わない僕としては稀なことです。
買ったのは広島県府中市の会社スピングルカンパニーのSPINGLE MOVEというシリーズです。

選んだ大きな理由の一つはデザインはもちろんですが、地元広島の会社だから。
革の良し悪しや、縫製云々は正直よくわかっていないのですが、地元の会社というだけで僕にとっては大きな動因なんです。

靴に限りません。
コンビニに寄るときは極力ポプラ、薬局に行くならWants、ボールを買うなら(機会があればですが)モルテン、ソースはオタフク、万年筆はセーラー…。
また一般的な衣料品を購入する際、銀行を利用する際、カフェを利用する時なども、できる限り広島の会社や小売店で、と勝手に決めています。

単純に広島が好きだからというのはもちろんなのですが、僕個人としては経済(お金の流れ)はまずは小さくあるべきじゃないか、と思うからです(TPP加盟を推進するようなグローバル経済とは真逆の考えですが)。

以前、地道ながらも続いている商店街というのは、店主同士が買い物をする際お互いのお店で購入するから、という話を聞いたことがあります。
もちろん長く続いている理由はそれだけではないと思いますが、これは一つ大切なことではないかと思います。

消費活動も、顔の見える相手から購入する。作り手の見える農家さんの野菜やお米を購入する。
そうすることで、ものに対する思い入れや、有り難く頂こうという気持ちはもちろん、目に見えるところでお金が回るという安心感をどこかで感じているように思います。

そもそも額、頻度ともに消費の少ない僕がそのようなことを思ったところで、それが経済社会に与える影響なんて本当に小さいのですが、広島に限らず、みんながそれぞれの地元でそのような考えのもと、モノやサービスを消費するようになれば、その地域は少なし変わるのではないか、と思うんです。

ウォールストリートで起きた危機的状況が、日本の一地方都市の小さな商店に影響する時代。
一市民の消費という小さな活動ではありますが、まずは近いところから地元に貢献したいと思っています。

またまた感覚的な話でごめんなさい。
経済に明るい方からするとホゴシュギ紛いの間違ったことを言っているのかもしれませんが、大量生産、大量消費、マスの広告にお金をかけたモノが売れやすい時代だからこそ、個人的には大切にしたい価値観でございます。

金持ちになってもポルシェではなく、マツダのRX-8を買おう。

ああ、完全に夢想家だ…(苦笑)

(ひろしまジン大学 平尾順平)

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